SNSで拡大する「個人間融資」とは

SNSで拡大する「個人間融資」に潜むヤミ金業者、中には性行為条件「ひととき融資」と呼ばれるものも

ヤミ金一口にヤミ金といっても、そこには色々なやり口で金に困ている人達の弱みに付け込む輩がいます。

例えばこんなことも起こっています。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やインターネットの掲示板を使て、面識が全くない人同士がお金の貸し借りする「個人間融資」と呼ばれる方法でトラブルが増大しています。

この中にはヤミ金融業者が暗躍しているケースがあります。
融資には保証金必要だと相手に要求し、一円も融資することなく保証金を騙し取る場合や、性行為を融資条件とする「ひととき融資」と呼ばれるものもあるようです。

よくもまぁ~悪どいことを次から次と考え付くもんだと感心します。

これら闇金業者らから身を守るためには我々も武装しなければなりません。

一番は彼らの罠にはまらないことですが、罠に落ちた場合にどうすべきかを知っておくことが大切なことです。

人間は恐怖や不安になるとパニックになり、正常な判断ができなくなります。
その心理を突いたのが闇金の取り立てです。

昼夜問わない督促の電話、頼んでもいないピザや寿司の出前、救急車や消防車の依頼など身が縮むようなこともやります。

それに対応するのは一人では無理でしょう。

法テラス、弁護士協会、貸金業協会、消費者センターなどの法的機関を利用すべきです。

過去に利用したことがある方でも相談に乗ってくれますので早く連絡しましょう。

闇金に強い弁護士・司法書士の情報