日本男子ゴルフツアーの危機

時事通信の配信記事によれば、
フジサンケイクラシック最終日、優勝し笑顔を見せる趙ミン珪(韓国)。
3バーディー、4ボギーの72で回り、通算7アンダーの277で、11年の関西オープン以来の2勝目を飾った。
~ここまで。

いやはや、日本男子ゴルフツアーの凋落に拍車がかってきました。
優勝した趙ミン珪(韓国)選手は嬉しい2勝目でしでしょう。自国と違い慣れない土地で頑張った結果ですから称賛したいと思います。

しかし、日本のプロゴルファーに関しては、『バッ』ですな。
試合をTV中継で観戦していますが、何しろハラハラドキドキが無い!要するに”華”が無いのです。

地味な中年おっさん達がコツコツやってるって感じですか。
これじゃ、TV中継もドンドン減って行くわけです。

新人も石川遼、松山英樹まではよかったのですが、その後に続くゴルファーが出てきません。
代わりに、お隣韓国ゴルファーの草刈り場になったようです。

TV中継の方法も変革する必要があると思います。
女子ゴルフは服装も華やかで、最近はスタイルも良い子も多く出場できていますからエンターテインメント性もアップしています。

それに引き換え、男子ツアーは先述したように暗いので、TV映りがよろしくありません。
男子ツアーの目玉であるショットの技術やパッティングの妙味もTV画面ではわかりません。

これらの技術を視聴者に伝えられれば、盛り上がると思うのは私だけでしょうかね。

いま、サラリーマンゴルファーである私が取り組んでいるのが”飛距離アップ”です。
そのために”ヘッドスピードを上げる”方法をあれこれ試しているところですが、TV中継でも場面に応じて解説してもらえれば参考になると思いますね。